Sax3ch
2/9シネマライブのネタばらし (4)
更新日:2020年3月5日
このところの私のブログはこのネタばかりですが、ご容赦ください。
引き続き、2/9 Cinema Jazz Live in Yokohamaで演奏予定の曲をピックアップして映画とともに紹介させていただきます。
モダンタイムズ のスマイル
1936年のチャーリー・チャップリンの映画ですね!

この機械に巻き込まれるチャップリンの映像、ご覧になったことありますよね?
機械化の波に翻弄される人々に警告を投げかける
喜劇王チャップリンの名作です。
無声映画なんですよね。
ご存知ですか?無声映画・・
ようはセリフの声が音声として流れてこなくて、重要なセリフはテロップで画面に出てきます。もちろん音楽や効果音、ちょっとした笑い声などは音として流れます。
こうなると、役者の演技も今とは違ったものとなります。
それでもとても面白いんです。笑えます。幸せになります。泣けます。
そんな映画です。
ご覧になっていない方、またはもう一度観たい方はこちらからどうぞ。
(安い価格です・・)
さて、2月9日、横浜関内のジャズライブハウス A.B.スマイル で開催予定のCinema Jazz Live in Yokohamaでは、この映画のラストシーンで流れる普及の名作、スマイルを演奏します。
まずはその感動のラストシーンを少しご覧ください。
チャップリンと一緒にいるのは、不遇の環境におかれた女性で、二人は慰め合いながら厳しい人生を明るく前向きに捉えていきます。
このラストシーンでは、チャップリンが女性に「ほら、笑って」と優しく微笑みます。
そしてどこへ向かうのか、二人は朝日に向かって手を繋いで歩いていきます。

このシーンは、映画史上に残る名シーンの一つと言えるでしょう。
このシーンでかかっている曲が、スマイルです。
ナット・キング・コールやマイケル・ジャクソンなどの大スターたちもこの曲をカバーしています。
ジャズのスタンダードナンバーとしても演奏されることがあります。
さてこの名曲をどうアレンジするか!?
それは2/9、横浜でお会いしましょ。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ〜
ライブの詳細はコチラ